自分が持っている物の中で価値があるのであれば、買取りを考える人もいるでしょう。
ただ、物品によって価値や相場が異なるため、しっかりポイントを押さえておくのは重要です。
もし、ガラスケース入り日本人形を持っているなら、どのようなポイントを押さえておくべきか紹介しましょう。
ガラスケース入りの日本人形とは？
ガラスケース入りの日本人形は、和風を着て日本髪を結った伝統的な風俗を写した人形の総称です。家の置物として利用される場合もあれば、工芸品や美術品として利用される場合もあります。
日本人形の種類としては、市松人形、本目込人形、御所人形、こけし人形などがあり、一般的な人形では市松人形を指します。
工芸品や美術品として価値があるため、家にあって処分に困る場合は買取りを考えるのがおすすめです。
ガラスケース入りの日本人形の買取相場とは？
ガラスケース入りの日本人形は買取相場が高いため、高額査定を見込むことができます。
買取店舗により異なりますが、五月人形や市松人形、御所人形であれば20万円前後で取引されます。
さらに、有名作家が作った人形であれば500万円ほどで取引される場合もあるため、自分の持っている日本人形を確認してみるのがおすすめです。
もちろん、日本人形でも種類によっては買取相場よりも低くなる場合があるため、査定してもらわなくては詳細な買取金額が分からない場合もあります。
物によっては1〜2万円になること、損傷が激しい場合は買取不可になる場合もあるため、状態などを確認して買取りしてもらいましょう。
ガラスケース入りの日本人形は専門業者に買取りしてもらうべき
ガラスケース入りの日本人形は専門でなくては正しく査定できない場合があります。
リサイクルショップやフリマサイトでは安く買取りされる可能性があるため、実績のある買取ショップを見つけて査定してもらうようにしましょう。
